「いのち」を育む、
「食」を支えるプロに。
WORK
タカサカ青果の仕事
やりたいこと、何でもできます
一生モノの「知識」と「スキル」を身につけたい!
日本の「食」を支える大きな仕事がしたい!
まだ知られていない「おいしい食材」を発掘したい!
入社1年目の社員でも、やる気と情熱があれば、どんどんやりたいことにチャレンジできます。
青果物の流通を支える責任
自分が担当する品目の産地に赴き、仕入れている野菜やフルーツなどの青果物が育った環境や、出来具合いを直接自分の目で確かめます。
また、より良い物を安定して供給するために、生産地の生産者を開拓します。
青果のスペシャリストになれる
自分が担当する品目のエキスパートになるだけではなく、多種多様な品目、ひいては青果物全般についてのエキスパートを目指すことができます。
販売促進企画の提案や現地調査
お客様などの取引先に出向き、売れ行きを確認したり、季節や生育状況に応じた商品を提案します。
またご当地フェアなどのイベントのご要望に応じた商品の提供をします。
SPECIAL TALK
スペシャル対談
TALK.01
若手社員が感じているやりがいと未来展望
若手社員 ✖ 先輩社員
2012年入社
営業部
宮城 智
担当品目:ほうれん草、小松菜、水菜、セロリ
2005年入社
営業部
高坂 直英
担当品目:葱類、豆類
入社した理由は?
宮城
高校は工業系の学校に行ってましたが、工業系だけではなく幅広い視点で就職先を検討し、タカサカ青果に入社しました。入社するまでほとんど野菜を食べなかったですが、次第に興味がわいてきて、自分の品目のほうれん草や小松菜、水菜、セロリに関しては特に興味が出てきて、愛着が湧いてきました。
高坂
もともと家業だったので、小さなころからどんな仕事かは知っていました。学生時代にアルバイトで仕事を手伝うようになり、市場の仕事が面白く感じ、最初は会社を継ぐことは考えていなかったのですが、この会社を続けたいと考えるようになりました。
お互いについて
宮城
入社して最初に高坂さんにお会いした時は、「かっこいい人だな」という印象でした。
はじめのうちは配属先も違ったので、どういう方があまり知りませんでしたが、最近は一緒にお仕事させていただく機会も多いので、とてもかわいがってもらっています。
まだ仕事や自分の品目もわからないところがたくさんあるのですが、すごく教えてくださいます。
高坂
宮城君の印象は高卒で入社しているので、「若いなぁ」という印象でした。最初は社会人としてのマナーや行動もわからない部分があったと思いますが、いまでは任される仕事も増え、彼なりに責任感も湧いてきていると思います。
僕は朝が弱いのですが、宮城君は朝が強く、近くの現場で仕事をしている宮城君に助けてもらうこともあり、頼りになる部分も増えてきました。
プライベートについて
高坂
そんなに多くはないけど、たまにご飯に誘ったりします。
宮城
仕事関係の話はそういう時に相談に乗ってもらたり、仕事中にはなかなか聞けない話を聞いたり。
高坂
ここ数年はゴルフにはまっているので、家族やほかの社員とも一緒にゴルフをしています。以前はタカサカ青果の社員や市場の同業者の方ともゴルフコンペを開催していたので、いつか復活させて皆さんと交流の場を増やしたいと思ってます。
宮城
ゴルフ教えてください!
高坂
レッスン料高いよ。その代わり中身は濃いよ(笑)
宮城
ゴルフ以外のことも教えてもらいますよ!
入社を希望される方へのメッセージ
宮城
最初は市場で働く方たちは怖い方が多いのかと思っていましたが、全然そんなことはなく、働きやすい環境でした。仕事はどんな仕事でもしんどいこともあるけど、楽しいこともたくさんあります。特に野菜のことは本当によくわかるようになって、おいしい食べ方をいろいろと知ることができ、広がりがあって楽しいですよ。やる気とガッツのある方を待ってます!
高坂
より働きやすく、楽しい環境づくりをしていきますので、一緒に働きましょう!
仕事をするうえでつらいこともありますが、それを払しょくできるくらい楽しいこともある会社です。青果物の産地に赴くこともでき、自分が行ったことがないところにも行けます。僕も北海道へ研修に行き、農協の方などとプライベートでもお付き合いが続いています。たくさん出会いの場が作れるのが魅力です。
タカサカ青果での未来についてお聞かせください。
宮城
まだ僕は若手で教えてもらうことの方が多いですけど、後輩に教えてあげられる立場になりたいと思います。
市場の仕事は奥深く、わからないことが多いですが、自分自身も成長し、会社に少しでも貢献できる人材になりたいです。
高坂
以前社長に「停滞は衰退と同じ」と言われ、その通りだなと思います。長い歴史があるからこそ現状維持ではなく、大きく成長させたいと思っています。そのためにはいい会社にしないと。創業当初からのタカサカイズムである「社員は家族、社員の家族も家族」を大事にし、家族からもいい会社だと思われる会社にしたいです。
TALK.02
ベストパートナーとして
二人三脚で更なる飛躍を目指す
タカサカ青果営業 ✖ お取引先のお客様
タカサカ青果営業
営業部
杉原 大介
担当品目:きのこ類
株式会社フィールコーポレーション様
農産部バイヤー
越地バイヤー
北部市場バイヤー歴8年
それぞれの仕事や役割について
越地
FEELの農産バイヤーをしています。タカサカ青果さんでは取り扱い商品全般を担当しています。常に新しい商品を探しているので、タカサカ青果さんにはよく提案していただいています。
杉原
僕はきのこ全般を取り扱っています。
主に商品を紹介したり、新しい産地を開拓し、提案しています。市場に出回っていない新しい規格の商品を提案したり、交渉しています。
関係性や、付き合いについて
越地
私がこちらに配属されて約8年になりますので、長くお付き合いさせていただいています。ビジネスのまじめな話ばかりではないですよ。
雑談の中で仕事のはなしもします(笑)
商品は直接見ないとわからないので、ほぼ毎日市場に出向き、杉原さんのような担当者の方とお話ししています。
杉原
越地さんをはじめバイヤーの方とは都合が合えば産地にも一緒に出向き、直接生産状況を確認しに行きます。今まで長野、徳島、岡山、そして新潟にも行きましたね。
FEEL様は秋や冬の鍋物商材のキノコ類が売れる時期だけではなく、夏場もしっかりと販売していただいています。また少量の品揃えを充実させていただいたり、店頭試食販売のイベントを企画しても積極的に売り場を広く作って、販売していただいています。
お互いについての印象など
越地
私たちは世代がわりと近いので、思ったことを言い合える仲ですね。ビジネスの関係性だけではないと思っているので、お互いの意見をちゃんと伝え合いながら高めていける関係性だと思います。
商品以外のはなしも多いですよ、趣味のスニーカーの話とか。いうほどまじめな話ばかりしてないです(笑)
杉原
越地さんはしっかりされていて、僕らの意見もちゃんと聞いてくださるので、本当に頼りになります。人柄もよいので、コミュニケーションがとりやすいので、気持ちよく仕事させていただいています。
スニーカーを買うときは相談もしますし。
越地
スニーカーの情報は常に持っています!
杉原
スニーカーのことは詳しくないので、商品のことを教えてもらってます。アドバイスをもとに、何回も購入してますよ(笑)
一番大切な事
越地
例えば台風が来て商品が思うように用意できないときもあります。その時に、どうしたらいいか次の手を考えます。リアルタイムで判断しながら商品を確保しなければいけないので、お互いの信頼関係はとても大事です。
杉原
僕の場合は信頼関係を損なわないことを一番大切に思っています。失った信頼を取り戻すのは本当に大変なので、約束を必ず守ることで信頼をつなげていきます。
青果は生き物なので、流通が思うようにいかないこともあります。そんな時に相談できる信頼関係があるからこそ乗り越えることができます。
越地
最終的には人と人との付き合いなので、いくらお値打ちな商品があっても信用できる相手ではないとお互いに高め合えないと思います。
品質も良く、値段も安く(笑)
杉原
信頼関係を先代からずっと築いてきたからこそ今があると思っています。どんなに流通が整っても常に越地バイヤーは情報を収集し、どの情報が正しいかを分析されているので、僕は産地側と交渉し、消費者を向いて要望にかなう仕入れをしていきたいと思います。
目指すところ、未来
越地
今後も店舗は増えていくので、来ていただいたお客様に満足いただけるように産地を開拓したり、拡大していただき、いいパートナーとして連携していければと思います。
杉原
社会のシステムが変わる中で、FEEL様に提供し続けることができるように、今までとは違った規格の商品の提案をしていき、このままの良い関係を続けられるよう努力します。
ビジネスライクという言葉もあるけど、仕事している時間が一番長いので、中身の濃い時間を一番一緒に過ごしているかもしれません。
越地
特に担当期間が長い会社なので、今後も杉原さんとは長い付き合いになると思います。
プライベートも含めて誰よりもお互いのことを知っているかも(笑)
杉原
携帯電話の着信番付でもTOPレベルだから、家族や友人よりも知っていますね(笑)
仕事に対するこだわり、想い、 譲れないことは何ですか?
越地
お客様の求めているものを常に先取りで提供していくことです。
本当にこの商品でいいのかを常に考えながら、お客様の声に耳を傾けています。コミュニケーションはとても大切ですね。固定観念を捨ててお客様のご意見を常に意識しています。
杉原
お客様の要望を最優先に考えています。僕たちは産地側のこともよくわかっているので、お客様のニーズをちゃんと聞き、それに合った商品を提案するために、お客様の要望を産地につなげるのが私の仕事だと思っています。
daily routine
若手営業マンの1日の業務内容
5:00
出勤
事務所で今日の出荷分を確認し、持ち場に向かいます。
5:10
出荷作業
スーパーなどに出荷される野菜や果物の段取り、積み込みを行います。
7:30
在庫管理/受発注業務
入荷した商品の良し悪しを確認。明日に向けての作業に入ります。
10:00
商談/情報収集
時にはスーパーに足を運んで売れ行きなどの情報収集。
12:00
お昼休憩
同僚たちと談笑しながら一息つき、気分転換します。
14:00
退社
すべての仕事を終わらせれば退社です。思い思いのデイタイムを過ごしています。
MESSAGE
代表メッセージ
日本の青果の流通を支え、歩み続ける
昭和34年、26歳の若者が終戦後の家業の八百屋を手伝いながら大きな夢と希望を描いて、名古屋の西区(旧枇杷島市場)に青果物仲卸として起業しました。若者は当時の市場で最年少だったので、まわりからは「本当に商売としてやっていけるのか?」と心配される声がたくさんありました。
若者は、「金も無い、人もいない、モノも無い。無い無いづくしだが、人の倍働けば何とかなるだろう!!」という信念の元、必死に働き続けました。
それから約60年が経ちます。
タカサカ青果がこうして存続できたのは、やはり商売をするに際しての“物事の考え方”や“取り組む姿勢”、いわゆる企業理念(社会との約束)を、働く人たち一人一人がしっかりと理解し、常に意識していたからだと思います。
私たちは起業から約60年経った現在も、“何の為に働くのか?” “何の為に会社が存在しなければならないのか?”ということを社員一人ひとりが考えながら、日々業務に取り組んでいます。
「不易流行」という言葉があります。私たちはこれからも“変えてはダメな事(物事の考え方)”と“変えていかなければならない事(やり方、方法)”を具現化し、社会に貢献し続けます。
代表取締役 高坂 尚芳
Job description
募集要項
職種 | 【中途採用】営業販売職 ※新卒採用はマイナビをご覧ください。 |
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仕事内容 | 食生活にはなくてはならない青果物(野菜・果物)をスーパーマーケット様・小売業様に販売する仕事です。 販売するには3年から5年かかりますし、朝が早くて大変ですが、やりがいは大いにあります。 現在、営業販売を担っているのは総勢15名です。 品目数も1品目をあつかう者や200品目を扱う者まで様々です。 わかりやすく言えば、スーパーマーケット様の青果(野菜・果物)コーナーにある商品は全て扱っています。 また若手社員も多く相談にのってくれる者ばかりです。一緒に働きましょう! |
勤務地 | ①愛知県西春日井郡豊山町豊場字八反107 / 名古屋市中央卸売市場北部市場 ②兵庫県神戸市東灘区深江浜町1-1 / 神戸市中央卸売市場東部市場※勤務先は応募者の希望を考慮いたします。 |
勤務時間 | ① 6:00~16:00(愛知)/ ② 6:00~15:30(神戸) ※試用期間3カ月も同様となります。 |
休日 | 日曜日・祝日 その他市場休市日(市場カレンダーに準ずる)/ 年間休日117日 |
給与 | 月給27万円~ |
資格 | 普通自動車第一種運転免許 |
待遇 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災完備、交通費支給、無料駐車場あり |
応募方法 | 新卒の方はマイナビよりエントリーして下さい。中途の方は下記よりエントリーして下さい。 |
選考の流れ | ①エントリー > ②書類選考 > ③一次選考 > ④最終選考> ⑤内定 |
採用担当者 | 井上 実 |
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