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平成31年 年頭挨拶

従業員の皆さん、新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

年末に、昨年一年間を振り返ってみました。年齢を重ねてきているせいかもしれませんが、時間が経つのが非常に速いなと感じました。手帳を繰って過去を見ましても、いろんな事項がついこの間のように感じ、起きたことが鮮明に記憶に残っている事が多々ありました。時間が過ぎるのが早いということは、無駄な時間を使っていないということではありますが、捉え方を変えるとやり残してしまっていることがあるかもしれない?ということでもあります。何かをしても、何もしなくても時間はあっという間に過ぎてしまいます。中身の濃い後悔の無い生き方をしたいものです。

さて、今年の干支は“亥”(いのしし)であります。十二支の干支の12番目、一番最後の干支となります。私がこの年頭挨拶を始めたのも12年前の亥(いのしし)からでした。
今年は、社会・経済、いろんなところで大きな変革が起きていく年になると思われます。一例を上げれば消費税の増税もそうでしょう。柔軟に対応していくことが大切です。

また、我が社においては、今年は節目の年、第60期となっております。某経済新聞には、毎年年始にその年に創業周年を迎える企業の名前が公表されます。僭越ながら我社も「創業60周年」の欄に載っておりました。60周年を迎える企業なら、それに相応しい事業活動を行っていかなければなりません。身が引き締まる思いであります。今年は更なる飛躍に向けて様々な取り組みも行っていきますので、しっかりと結果を出し、良い形で次に繋げたいと思います。年末年始、体調を崩された従業員さんもおられるようですが、健康には十分留意して過ごして下さい。今年一年、共に自ら良い年に致しましょう。

社長 高坂尚芳

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